真鶴百景 真鶴百景(53) 赤い灯台S字に下る道の先に 相模湾向こうに遠く霞むのは 三浦あたりだろうか港の赤い灯台に 尋ねてみたくなりましたsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩 2024.06.30 真鶴百景絵画
たてものの実測 泊まった部屋の実測(2) 西鉄イン福岡出張の折に滞在した、ホテルの部屋の実測です。廊下から測ると左側の間仕切壁が400mmほどあり、壁厚としてはちょっと不自然です。最初は浴室の奥にパイプスペースがあるのかと思いましたが、今考えると部屋の柱型に沿って梁が通っていて壁の... 2024.06.29 たてものの実測
革鞄・革小物 計算尺ケース こちらはペンケースの応用です。横長のプロポーションにして計算尺ケースを作ってみました。計算尺を使う機会はそうそう無いのですが…フラップを開けたところです。HEMMI No.259Dがすっぽり納まります。側面は2箇所ずつカシメ打ちして強度を高... 2024.06.26 革鞄・革小物
パステル 金色の魚 題名は ドビュッシーの曲とは 関係は無いのですが金色の魚が みずうみを しずかに泳いで 遠くにきらりと 輝きが見えた……そんなイメージが 不意に湧きましたsize:葉書(100×148) 画用紙 パステル 2024.06.23 パステル絵画
いごこち研究室 四君子苑 京都にあり、年に2回ほどしか見ることのできない数寄屋造りの住宅。私も訪れたのはまだ一度きりです。屋外とも屋内ともつかない、開きつつ空間を規定していく渡り廊下。壁と柱と垂壁のリズム、少しクランクしながら奥へと誘う床、両側に見える塀と植栽の対比... 2024.06.22 いごこち研究室
真鶴百景 真鶴百景(52) 石材埠頭港に石材埠頭があるのも 石の町ならではの風景です手前の小屋は 漁師さんのものでしょうか 網がたくさん しまってありますよく晴れた昼下がり みかんの樹の下を 猫が一匹 歩いていきましたsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩 2024.06.21 真鶴百景絵画
真鶴百景 真鶴百景(51) 鯖大師漁師さんが 船を出すかどうか 天候を予測するために登ったそうです奥の竹林に一筋の光がさし まるで別の世界に吸い込まれそうな 不思議な時間でしたsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩 2024.06.17 真鶴百景絵画
真鶴百景 真鶴百景(50) 石垣と階段入隅に 小さく置かれた 赤い椅子地形の高低差のため アプローチが階段になっている家を よく見かけます石垣の上に張り出した コンクリートの床とブロック塀の下に ひとり佇む椅子が 何とも言えず魅力的でしたsize:A4 画用紙 油性ペ... 2024.06.15 真鶴百景絵画
真鶴百景 真鶴百景(49) 待避所車がすれ違えない細い道もまた 真鶴らしい風景のひとつですが 町なかに待避所がある場所は 珍しいかもしれません二本の脚で立つ看板が 夕陽を背に受けて 良い仕事をしていましたsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩 2024.06.14 真鶴百景絵画
いごこち研究室 流店 岡山、後楽園の真ん中あたりに「流店」という名前の、とても個性的な建物があります。雨戸の戸袋以外は壁が一切なく、細い柱だけで屋根と2階を支えています。ファサードを見ると、1階はピロティ、2階はマッス(ボリューム)として感じます。建物の中に庭園... 2024.06.13 いごこち研究室
真鶴百景 真鶴百景(47) 網と浮き港の端に 網と浮き そして錆びた錨が 干してありましたその生活の風景と 逞しく育つ一本の若木に 心惹かれた1枚ですsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩 2024.06.12 真鶴百景絵画