懐かしい絵を一枚
近所の 駅前の道に立っていた樹です
すごいところでがんばっているなと思っていたら 道路の拡幅工事で いつの間にか いなくなってしまいました
短い登り坂を登りきる手前 道の真ん中に一本立っており ガードレールで守られている その守られ方も 何となく好きでした
樹皮の裂け方をみると ヒノキの木でしょうか それとも サワラかな……
今となっては 確かめる手立てもありません
別の日 少し引いた所から描いた もう一枚
おかえり と声かけてくれていたような ただ独り立つ 立派な樹でした
size:A4 画用紙 油性ペン・水彩