いごこち研究室 四君子苑 京都にあり、年に2回ほどしか見ることのできない数寄屋造りの住宅。私も訪れたのはまだ一度きりです。屋外とも屋内ともつかない、開きつつ空間を規定していく渡り廊下。壁と柱と垂壁のリズム、少しクランクしながら奥へと誘う床、両側に見える塀と植栽の対比... 2024.06.22 いごこち研究室
真鶴百景 真鶴百景(52) 石材埠頭港に石材埠頭があるのも 石の町ならではの風景です手前の小屋は 漁師さんのものでしょうか 網がたくさん しまってありますよく晴れた昼下がり みかんの樹の下を 猫が一匹 歩いていきましたsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩 2024.06.21 真鶴百景絵画
真鶴百景 真鶴百景(51) 鯖大師漁師さんが 船を出すかどうか 天候を予測するために登ったそうです奥の竹林に一筋の光がさし まるで別の世界に吸い込まれそうな 不思議な時間でしたsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩 2024.06.17 真鶴百景絵画
真鶴百景 真鶴百景(50) 石垣と階段入隅に 小さく置かれた 赤い椅子地形の高低差のため アプローチが階段になっている家を よく見かけます石垣の上に張り出した コンクリートの床とブロック塀の下に ひとり佇む椅子が 何とも言えず魅力的でしたsize:A4 画用紙 油性ペ... 2024.06.15 真鶴百景絵画
真鶴百景 真鶴百景(49) 待避所車がすれ違えない細い道もまた 真鶴らしい風景のひとつですが 町なかに待避所がある場所は 珍しいかもしれません二本の脚で立つ看板が 夕陽を背に受けて 良い仕事をしていましたsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩 2024.06.14 真鶴百景絵画
いごこち研究室 流店 岡山、後楽園の真ん中あたりに「流店」という名前の、とても個性的な建物があります。雨戸の戸袋以外は壁が一切なく、細い柱だけで屋根と2階を支えています。ファサードを見ると、1階はピロティ、2階はマッス(ボリューム)として感じます。建物の中に庭園... 2024.06.13 いごこち研究室
真鶴百景 真鶴百景(47) 網と浮き港の端に 網と浮き そして錆びた錨が 干してありましたその生活の風景と 逞しく育つ一本の若木に 心惹かれた1枚ですsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩 2024.06.12 真鶴百景絵画
真鶴百景 真鶴百景(46) 路地裏の猫港近くの 路地裏の 蔦の葉陰に 黄色い猫が 満足そうに 眠っていましたその真上に立つ アンテナが魚の骨に 見えなくもない…size:A4 画用紙 油性ペン・水彩 2024.06.11 真鶴百景絵画
革鞄・革小物 カシメショルダー(2) こちらは前作(カシメショルダー)の5ヶ月後、父へのプレゼントに製作した、縫わない革鞄の2作目です。デザインは前作と同じで、革は同じく名も無きタンナーさんのデッドストックの色違いです。前作と同じタンナーさんの革ですが、こちらの方が大分硬めで、... 2024.06.10 革鞄・革小物
おしらせ ギャラリーコーナー 湘南台の「創作スパイスカレーとガパオのお店 きなこカリー」さんに、ギャラリーコーナーを設けていただきました。6/9現在、油性ペン+水彩画5点・パステル画2点(原画)と、ポストカードサイズのスケッチ3点(レプリカ)を展示、ご希望の方には販売も... 2024.06.10 おしらせ
革鞄・革小物 カシメショルダー(1) 縫わない革制作の5作目、鞄としては1作目です。本体はベルトポーチ、フラップはシステム手帳の作り方の応用でできています。今回は留め具に初めてドイツホックを使用してみました。ヌメ革で作った試作試作小さめのショルダーバッグですが、それまでは小物の... 2024.06.08 革鞄・革小物
革鞄・革小物 体育座りするクマ 革でいろいろなものを作り始めて少しした頃、実家の家族から「体育座りするクマのメガネケース」を作ってほしいと依頼がありました。届いたイメージスケッチ味わい深いイメージスケッチが送られてきて、早速作ってみました。バネホックのボタンを外すとクマが... 2024.06.06 革鞄・革小物