たてものの実測

多摩平名店街

小さい頃から育った町の 駅前の古い商店街大学生の頃 取り壊し目前との話を聞き 一軒一軒 現地で下絵をスケッチして記録を取り 連続立面図として図面化しました入ったことのあるお店も ないところも 思い出や 思い入れがあります二階を見ると 一見し...
いごこち研究室

六本木の店先

日々興味を持って描いている 街角の風景の一枚大都会のどまんなかでも 道を一本入ると ヒューマンスケールの佇まいがあり ほっとします下北沢の街角でも感じましたが 道に対して 少しセットバックしたスペースが 居心地良い場所をつくる要素として と...
真鶴百景

真鶴百景(22)

風籟窯陶芸家の先生の庭海を臨む斜面地を活かした 居心地良い庭と穴窯の 暮らしの風景size:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(21)

小屋トタン張りの何気ない小屋ですが そのシンプルで質実な佇まいと プロポーションの美しさに惹かれます足元の石積も良いですねsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
ちいさなオーケストラ

ミニチュアヴァイオリンの制作過程

ルーズリーフを使って楽器のミニチュアを作ろうという思いつきから、いろいろと試行錯誤を重ね、まず最初にヴァイオリンを作りました。その制作過程をご紹介したいと思います。各部材の切出しと組立て左から、①型紙 ②表板(裏側から) ③裏板と側板・ネッ...
真鶴百景

真鶴百景(20)

段々畑岩の町並を抜け 山を登って根府川へ向かうあたり 無花果やみかんの段々畑に出会います自然石を人の手で積んだ石垣に 先人の暮らしの営みを感じる とても好きな風景ですsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(19)

東の道祖神町のてっぺんから 港を見渡す 五叉路の角 石垣の上から ひょっこりここも気持の 良さそうな場所ですsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
いごこち研究室

サンライズ瀬戸B寝台シングル

最小限の居場所ブルートレインが引退して久しいですが 現役で走り続ける 数少ない寝台列車懐かしい旅情もさることながら その居心地良さに惹かれて 中国〜四国方面への旅のとき よく愛用させていただいています座って半畳 寝て一畳畳一枚は 古くから人...
いごこち研究室

下北沢の街角

豊かな窓辺窓辺の雰囲気がとても良く ついスケッチしてしまった一枚歩道から50cmほどセットバックしたところに 窓を覆うほど たくさんの植木たち木製の窓枠と相まって とても豊かな雰囲気が 町並を豊かに彩っていました店内も とても居心地良い空間...
ちいさなオーケストラ

ちいさなオーケストラ

きっかけ高校生の頃(早いもので四半世紀前…^^;)、ある日ふと、紙を使って楽器のミニチュアを作ってみようと思いました。素材に「紙」を選んだ理由は、当時は深く考えていなかったと思いますが、小さい頃から紙とハサミが身近にあり、紙で色々なものを切...
真鶴百景

真鶴百景(17)

下の道祖神岩海岸へ向かう 長い下り坂の途中 旅館の石垣の下に コンクリートの屋根に守られた道祖神が 道行く人を見守っています通るたび 挨拶したくなりますsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(16)

真鶴駅降り立てば 駅舎の屋根に 鶴と虹いつも変わらず 迎えてくれますsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
いごこち研究室

マカオのベランダ

もうひとつのリビング学生時代 建築史の先生からのお誘いで 連れて行っていただいた マカオの旧市街ふと見上げると とても気持ちよさそうなベランダが 空中に張り出していましたC.アレグザンダーの「パタン・ランゲージ」に「一間バルコニー」という項...
真鶴百景

真鶴百景(18)

真鶴道路夕陽を その顔面に受け誇らしげに立つ 看板が何ともいえず 可愛いのですsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(15)

岩の魚市場誰もいない夕方 屋根のアーチと 橋のアーチが 静かに対話していますsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩