絵画

真鶴百景

真鶴百景(26)

冨士食堂日がな一日 絵を描いて縄暖簾をくぐると 顔なじみ足の疲れも どこへやら優しい笑顔と 旨い肴にいつも元気を いただいてますsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(25)

石段のある家並草柳商店さんの脇から 自泉院へ向かって登る階段石のあわいに草花が棲み 地形の流れに沿って家々が座る階段も 地形そのままに 緩やかに折れてゆく どこまでも自然体な風景size:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(24)

草柳商店訪れるひとを あたたかく迎えてくれる 港近くの酒屋さん陽気なお母さんやマスターを囲んで 常連さんも 初めてのひとも お酒を飲み 話しながら たちまち仲良くなりますマスターがギター抱えて ライブが始まったり旅のひとも 「ただいま」と ...
真鶴百景

真鶴百景(23)

半島の群景幾重にも 入り江と岬が群をなしその 一つひとつに ひとの暮らしの 営みがあるそんな風景に とても惹かれますsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
いごこち研究室

六本木の店先

日々興味を持って描いている 街角の風景の一枚大都会のどまんなかでも 道を一本入ると ヒューマンスケールの佇まいがあり ほっとします下北沢の街角でも感じましたが 道に対して 少しセットバックしたスペースが 居心地良い場所をつくる要素として と...
真鶴百景

真鶴百景(22)

風籟窯陶芸家の先生の庭海を臨む斜面地を活かした 居心地良い庭と穴窯の 暮らしの風景size:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(21)

小屋トタン張りの何気ない小屋ですが そのシンプルで質実な佇まいと プロポーションの美しさに惹かれます足元の石積も良いですねsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(20)

段々畑岩の町並を抜け 山を登って根府川へ向かうあたり 無花果やみかんの段々畑に出会います自然石を人の手で積んだ石垣に 先人の暮らしの営みを感じる とても好きな風景ですsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(19)

東の道祖神町のてっぺんから 港を見渡す 五叉路の角 石垣の上から ひょっこりここも気持の 良さそうな場所ですsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
いごこち研究室

下北沢の街角

豊かな窓辺窓辺の雰囲気がとても良く ついスケッチしてしまった一枚歩道から50cmほどセットバックしたところに 窓を覆うほど たくさんの植木たち木製の窓枠と相まって とても豊かな雰囲気が 町並を豊かに彩っていました店内も とても居心地良い空間...
真鶴百景

真鶴百景(17)

下の道祖神岩海岸へ向かう 長い下り坂の途中 旅館の石垣の下に コンクリートの屋根に守られた道祖神が 道行く人を見守っています通るたび 挨拶したくなりますsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(16)

真鶴駅降り立てば 駅舎の屋根に 鶴と虹いつも変わらず 迎えてくれますsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
いごこち研究室

マカオのベランダ

もうひとつのリビング学生時代 建築史の先生からのお誘いで 連れて行っていただいた マカオの旧市街ふと見上げると とても気持ちよさそうなベランダが 空中に張り出していましたC.アレグザンダーの「パタン・ランゲージ」に「一間バルコニー」という項...
真鶴百景

真鶴百景(18)

真鶴道路夕陽を その顔面に受け誇らしげに立つ 看板が何ともいえず 可愛いのですsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(15)

岩の魚市場誰もいない夕方 屋根のアーチと 橋のアーチが 静かに対話していますsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩