絵画

真鶴百景

真鶴百景(42)

馬場浦岩場の海岸 潮だまりに いろいろな生き物がいます三ツ石が 見えるところまで来るとどこからか流れ着いた倒木が 岩陰に横たわり 焼き上がった骨のような乾いた白さが 妙に心に引掛りましたsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(41)

吉浜歩道橋より陽の沈む間際湯河原の吉浜海岸 新崎川の河口より 半島の西側を遠望橋のアーチの中に 三ツ石が見え 面白い構図だなと思いましたsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
日々の風景

ハウチワカエデ

5月 奥多摩三山のひとつ 三頭山にてスケッチテントの屋根が並ぶような佇まいの 若葉の下に 紅い花が 耳飾りのようで綺麗でしたsize:A6 文庫ノート 水性ペン
真鶴百景

真鶴百景(40)

線路沿いの道規則正しく 並んだ架線が夕空に 黒く浮かび駅に向かって 行進しているようでしたsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(39)

根府川駅のホームからお隣の 根府川駅のホームから 真鶴半島を遠望夕方の 最後の光を 背に受けて 気持ちよさそうに 浮かんでいましたsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
日々の風景

ディーゼル機関車

最近見かける機会が少なくなった 赤みがかったオレンジと 白とグレーの スリートーンのディーゼル機関車紅鮭の切身みたいで好きでした暑い真夏の 駅のホームから見ると 機関車も 汗をふうふう かいているように見えましたsize:A6 文庫ノート ...
真鶴百景

真鶴百景(38)

お林を抜けると大きくS字カーブする 下り坂の向こうに海を見晴らすsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(37)

お林半島の先端に お林と呼ばれ 人々に大切に守られてきた 深い緑があります今は木もれ陽の美しい散策路ですが 昔はもっと鬱蒼として 昼間でも怖いくらい 暗かったそうですsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
日々の風景

鎌倉 THE BANK

鋭角の交差点に すっと立つ 銀行を改装したバーですお隣にあった 古道具屋さんに通っては 帰りに カクテルを一杯最高の 休日の楽しみでしたsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(36)

夕方の桟橋で心地よく ゆっくり 時間が 流れていきますsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(35)

ガット船石材を運ぶ大型船石の町ならではの風景ですいつも停泊しているわけではないので出会えたら ちょっと嬉しくなりますsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
日々の風景

由比ヶ浜の漁師小屋

鎌倉 江ノ電の長谷駅から まっすぐ 海へ空と海の青 トタンの青と テントの黄色の対比が 目に鮮やかでしたsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(34)

ボート岸壁に打ち上げられた おおきな いかのように白く枯れたボートがひっそりと 佇んでいましたsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(33)

割烹旅館まるなかどこまでも青い 海と空に一列の 真っ白なシーツが 鮮やかに 心に残っています美味しい魚料理を お腹いっぱい いただきましたsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(32)

消防団第一分団相変わらず激しい雨風のなか 港を彷徨う飛ばされそうな 傘を小脇にsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩