日々の風景

雨上がり

蔦に覆われたお店も しっとりと 雨の余韻に ひたっているようでしたsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
パステル

金色の魚

題名は ドビュッシーの曲とは 関係は無いのですが金色の魚が みずうみを しずかに泳いで 遠くにきらりと 輝きが見えた……そんなイメージが 不意に湧きましたsize:葉書(100×148) 画用紙 パステル
真鶴百景

真鶴百景(52)

石材埠頭港に石材埠頭があるのも 石の町ならではの風景です手前の小屋は 漁師さんのものでしょうか 網がたくさん しまってありますよく晴れた昼下がり みかんの樹の下を 猫が一匹 歩いていきましたsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(51)

鯖大師漁師さんが 船を出すかどうか 天候を予測するために登ったそうです奥の竹林に一筋の光がさし まるで別の世界に吸い込まれそうな 不思議な時間でしたsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(50)

石垣と階段入隅に 小さく置かれた 赤い椅子地形の高低差のため アプローチが階段になっている家を よく見かけます石垣の上に張り出した コンクリートの床とブロック塀の下に ひとり佇む椅子が 何とも言えず魅力的でしたsize:A4 画用紙 油性ペ...
パステル

羅漢寺

洞窟に 身を寄せるように お堂が建つ 不思議な場所です光と影が とても印象的でしたsize:葉書(100×148) 画用紙 パステル
真鶴百景

真鶴百景(49)

待避所車がすれ違えない細い道もまた 真鶴らしい風景のひとつですが 町なかに待避所がある場所は 珍しいかもしれません二本の脚で立つ看板が 夕陽を背に受けて 良い仕事をしていましたsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(48)

見渡せる場所東の道祖神の 前の道階段を登りきった 踊り場が 町を見渡す 特等席ですsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(47)

網と浮き港の端に 網と浮き そして錆びた錨が 干してありましたその生活の風景と 逞しく育つ一本の若木に 心惹かれた1枚ですsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(46)

路地裏の猫港近くの 路地裏の 蔦の葉陰に 黄色い猫が 満足そうに 眠っていましたその真上に立つ アンテナが魚の骨に 見えなくもない…size:A4 画用紙 油性ペン・水彩
日々の風景

神戸三宮の街角

仕事で訪れた 神戸の街角size:A4 画用紙 油性ペン・水彩
パステル

夢で見た廃屋

山の中を分け入ると屋根の抜けた廃屋に緑の道ができていた………そんな夢から覚めて描き留めた一枚ですsize:A5 画用紙 パステル
パステル

靴を結ぶ

骨折の治療で通った 病院の待合ふと前を見ると靴を結ぶ手が 白く浮かんで見えましたsize:A5 画用紙 パステル個人的にとても気に入っているモチーフです。最初はその場で鉛筆スケッチをしました。最初のスケッチ
真鶴百景

真鶴百景(45)

背戸道階段から 一本細い路地に入ると 静かな背戸道が伸びています歩いていると 家々の合間に海が見えたり 洗濯物が干してあったり 石垣の上に植木鉢が並んでいたりこうした暮らしの道が 町の至るところにありますsize:A4 画用紙 油性ペン・水...
真鶴百景

真鶴百景(44)

石垣と見晴らし丁寧に積まれた 手仕事の石垣何気ない生活の道が とても美しく それはとても 稀有なことだと思うのです細い階段を降りると 海と半島へ 視界が開けますsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩