国立 駅ピアノ

この絵は 3つの異なる日の出来事を 一枚に合成して描いています

ひとつは 初めてここを訪れたとき
初老の男性の弾くショパンのエチュードOp.10-3(別れの曲)が あまりにも心に沁みたので その印象を色彩で表現したいと思いました
ホ長調という調性に 何となく暖かい黄色味を感じ 珍しく黄色をベースに着彩しました

2つ目は クリスマスの頃
大学通りの銀杏並木に 美しい電飾が施されその風景を 絵の中の絵として 扉の向うに描きたいと思いました

最後は 実際にペン書きをしたとき
この時は 私も少し弾いてみました

何度も訪れていながら なかなか描けなかった一枚です

着彩の過程

今回は 着彩の過程を撮影してみました

現地でペン描きして 着彩はその日の帰宅後に行いました

現地の実際の色合いを忠実に再現するよりも 音楽から想起された印象を 絵の音 として表現したいと思いました


size:A4 画用紙 油性ペン・水彩