本郷 炭団坂

菊坂の谷地を見晴らす急な階段です

明治頃の写真では階段も無い急坂で
炭を丸めた炭団のように転げ落ちて
真黒に泥だらけになる人もいたとか
炭団を商う人が多く住んでいたなど
坂の名前の由来は諸説あるそうです

降るかなと思った雨も持ちこたえて
雲の切れ間から日が差してきました


size:A4 画用紙 油性ペン・水彩

ヴィフアール水彩紙(中目)