ペン+水彩画

真鶴百景

真鶴百景(59)

屋根の上のベランダ金色の朝陽を浴びる町並みを 特等席から眺めていますsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(58)

水鳥の学校桟橋に囲われた 穏やかな場所で水鳥の子が 浜に上がってはまた 水の中へsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(57)

夕暮れの港年の暮れの 夕暮れに港に ひとり佇みどこまでも 透明な時間のなかで行く年を振り返りつつ 描いた1枚ですsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(56)

坂の途中に貴船神社の少し上 急な曲がり道に 1本の立木が 港を見下ろしていました燃えるような紅葉は 桜の木でしょうか春になったら 確かめに来たいなと そんなことを思いつつ 港のほうへ下っていきましたsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(55)

大きな石垣先人の手で ひとつひとつ積み上げられた 大きな石垣その向こうから 夕陽が差し思わず息をのむ 光景でしたsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(54)

石垣に張り出した塀段々状の限られた地形の中で めいっぱい庭をとる工夫三角形の控え壁が 何ともリズミカルに並んで支えている姿が面白く 見入ってしまいましたsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(53)

赤い灯台S字に下る道の先に 相模湾向こうに遠く霞むのは 三浦あたりだろうか港の赤い灯台に 尋ねてみたくなりましたsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
日々の風景

北向地蔵尊

享保のむかしから 人々を見守ってきた お地蔵様 今も変わらず 大切にされていますsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
日々の風景

雨上がり

蔦に覆われたお店も しっとりと 雨の余韻に ひたっているようでしたsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(52)

石材埠頭港に石材埠頭があるのも 石の町ならではの風景です手前の小屋は 漁師さんのものでしょうか 網がたくさん しまってありますよく晴れた昼下がり みかんの樹の下を 猫が一匹 歩いていきましたsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(51)

鯖大師漁師さんが 船を出すかどうか 天候を予測するために登ったそうです奥の竹林に一筋の光がさし まるで別の世界に吸い込まれそうな 不思議な時間でしたsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(50)

石垣と階段入隅に 小さく置かれた 赤い椅子地形の高低差のため アプローチが階段になっている家を よく見かけます石垣の上に張り出した コンクリートの床とブロック塀の下に ひとり佇む椅子が 何とも言えず魅力的でしたsize:A4 画用紙 油性ペ...
真鶴百景

真鶴百景(49)

待避所車がすれ違えない細い道もまた 真鶴らしい風景のひとつですが 町なかに待避所がある場所は 珍しいかもしれません二本の脚で立つ看板が 夕陽を背に受けて 良い仕事をしていましたsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(48)

見渡せる場所東の道祖神の 前の道階段を登りきった 踊り場が 町を見渡す 特等席ですsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(47)

網と浮き港の端に 網と浮き そして錆びた錨が 干してありましたその生活の風景と 逞しく育つ一本の若木に 心惹かれた1枚ですsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩