ペン+水彩画

真鶴百景

真鶴百景(20)

段々畑岩の町並を抜け 山を登って根府川へ向かうあたり 無花果やみかんの段々畑に出会います自然石を人の手で積んだ石垣に 先人の暮らしの営みを感じる とても好きな風景ですsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(19)

東の道祖神町のてっぺんから 港を見渡す 五叉路の角 石垣の上から ひょっこりここも気持の 良さそうな場所ですsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(17)

下の道祖神岩海岸へ向かう 長い下り坂の途中 旅館の石垣の下に コンクリートの屋根に守られた道祖神が 道行く人を見守っています通るたび 挨拶したくなりますsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(16)

真鶴駅降り立てば 駅舎の屋根に 鶴と虹いつも変わらず 迎えてくれますsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(18)

真鶴道路夕陽を その顔面に受け誇らしげに立つ 看板が何ともいえず 可愛いのですsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(15)

岩の魚市場誰もいない夕方 屋根のアーチと 橋のアーチが 静かに対話していますsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(14)

岩漁港青貫水産さんの道を さらに下りてゆくと 静かな港に たどり着きます猫も静かに 海のほうを 眺めていますsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(13)

青貫水産惜しまれつつ閉店した 自家製の ひものと しおからの名店行けばいつでも食べられると思っていたら 二度と食べられなくなってしまいました最後の一瓶 大事に いただきましたsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(12)

冨士屋精肉店個人的に日本一美味いと思う 焼豚がありますチャーシューありますか? と聞くとねぇよ やきぶたありますか? と聞くとあるよそんなやりとりが とても好きですsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(11)

味の大西学生時代から よく連れて行ってもらったラーメン屋さんいつも並んでいるので スケッチの途中に立ち寄れたら ラッキーですおすすめは ワンタン麺濃いめの醤油味に 三つ葉の爽やかさが 遅くまで飲んだ翌日に 効きますお座敷から 相模湾を一望で...
真鶴百景

真鶴百景(10)

車庫海を見渡す道すがら 一本の立木の下に憩う 何気ない車庫半透明の波板に 透かして見える筋交いと 青い海の水平線size:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(9)

題目道標道祖神こんもりと 樹に守られながら 海を見晴らす真鶴の町には いろいろなところに道祖神がおわしますが ここがいちばん 気持よさそうですねsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(8)

台船人が乗ることは 滅多になさそうですが 貴船祭のとき 本神輿の担ぎ手だけが乗れる 台船憧れます台船を牽引するのは とても小さな船こんなにも大きな 鉄のカタマリを 小さな身体で 君は引くのかsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
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真鶴百景(7)

休息漁師さんの船も 明日に備えて休んでいますすっかり日も沈み私も明日に備えて 駅前へ一杯飲みに行くことにしますsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(6)

夕暮れのヨットハーバー半島の先から港に戻ると 夕焼けが水面に映えて見事でした刻々と移ろいゆく 雲の色と 水の反映この絵には 嬉しい思い出があります無我夢中で描いていると 通りかかった御夫婦の方にお声をかけていただき どうしてもその絵がほしい...