電信柱

電信柱

いざ風景を描こうと立ち止まると
街中はもちろん 海辺や山道でも
電信柱や電柱に よく出会います

風景の一員として大切に描きます
自然や建物の 水平の線に対して
垂直のリズムを 与えてくれます
電柱から構図や比率を考えるのも
風景を描く 楽しみのひとつです

真鶴百景

真鶴百景(48)

見渡せる場所東の道祖神の 前の道階段を登りきった 踊り場が 町を見渡す 特等席ですsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(44)

石垣と見晴らし丁寧に積まれた 手仕事の石垣何気ない生活の道が とても美しく それはとても 稀有なことだと思うのです細い階段を降りると 海と半島へ 視界が開けますsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(40)

線路沿いの道規則正しく 並んだ架線が夕空に 黒く浮かび駅に向かって 行進しているようでしたsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(38)

お林を抜けると大きくS字カーブする 下り坂の向こうに海を見晴らすsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
日々の風景

鎌倉 THE BANK

鋭角の交差点に すっと立つ 銀行を改装したバーですお隣にあった 古道具屋さんに通っては 帰りに カクテルを一杯最高の 休日の楽しみでしたsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
日々の風景

由比ヶ浜の漁師小屋

鎌倉 江ノ電の長谷駅から まっすぐ 海へ空と海の青 トタンの青と テントの黄色の対比が 目に鮮やかでしたsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(33)

割烹旅館まるなかどこまでも青い 海と空に一列の 真っ白なシーツが 鮮やかに 心に残っています美味しい魚料理を お腹いっぱい いただきましたsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(30)

町役場前の道後ろの役場と 手前のビルは 別の建物ですが さりげなく 呼応しています地形に合わせて 偶然できた 三角形の踊り場の連続が 面白い風景ですsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(25)

石段のある家並草柳商店さんの脇から 自泉院へ向かって登る階段石のあわいに草花が棲み 地形の流れに沿って家々が座る階段も 地形そのままに 緩やかに折れてゆく どこまでも自然体な風景size:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(24)

草柳商店訪れるひとを あたたかく迎えてくれる 港近くの酒屋さん陽気なお母さんやマスターを囲んで 常連さんも 初めてのひとも お酒を飲み 話しながら たちまち仲良くなりますマスターがギター抱えて ライブが始まったり旅のひとも 「ただいま」と ...
真鶴百景

真鶴百景(23)

半島の群景幾重にも 入り江と岬が群をなしその 一つひとつに ひとの暮らしの 営みがあるそんな風景に とても惹かれますsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
いごこち研究室

六本木の店先

日々興味を持って描いている 街角の風景の一枚大都会のどまんなかでも 道を一本入ると ヒューマンスケールの佇まいがあり ほっとします下北沢の街角でも感じましたが 道に対して 少しセットバックしたスペースが 居心地良い場所をつくる要素として と...
真鶴百景

真鶴百景(21)

小屋トタン張りの何気ない小屋ですが そのシンプルで質実な佇まいと プロポーションの美しさに惹かれます足元の石積も良いですねsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(20)

段々畑岩の町並を抜け 山を登って根府川へ向かうあたり 無花果やみかんの段々畑に出会います自然石を人の手で積んだ石垣に 先人の暮らしの営みを感じる とても好きな風景ですsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩
真鶴百景

真鶴百景(19)

東の道祖神町のてっぺんから 港を見渡す 五叉路の角 石垣の上から ひょっこりここも気持の 良さそうな場所ですsize:A4 画用紙 油性ペン・水彩